自動車チェックランプが点灯して困ったことがある中古車販売店さん
いつもどうしてます? お抱えの整備やさん、ディーラーに持ち込んだり
整備も可能な店舗さんだと、自社で診断機をお持ちと思います。
診断機も高価なものからYahooオクなどで販売されてる安価なものまで
色々ありますよね。

まともな、診断機ってめちゃくちゃ高いんですよね!
修理を生業にしている方ならこれでいいんですけど。

中古車販売店で整備は外注なんだよねって方は
ここまでのモノ、いらないですよね。

オークション担当の方、下見中に
出品表にEGチェックランプ点灯!
なんて書かれてると、頭の中では
まあO2センサーか何かだろうと
予測はしてますが、いざそれを
落札にかかるとビビりますよね?
かといって診断機を会場にもっていくのも
邪魔ですし、なくしたら大変ですね。

販売店の方もお客様がチェックついたんだよね~
一度見ますね、お待ちくださいで
近くのモータースや整備工場、もたはディラーに
持ち込むのも手間ですよね。

その手間を解消しましょう、格安でw

 

DTCコード検索 システムはこちらクリック

 


プリウスでHV電池が異常の時は
この Torque Lite というアプリを
使用してみると、このコードが
出てきます。

この謎の暗号P0A80を解析すると
この結果になってきます。

DTCコード検索 システムはこちらクリック

 

 まとめ

  1. OBD2にBluetooth診断機を差し込む
  2. Torque Liteを起動する
  3. 歯車マーク?を押す!動画で確認ください
  4. Fault Codes…を押す
  5. Show logged faultsを押す
  6. エラーコードが出ます。
  7. DTCコード検索を使用して原因を解析
  8. Clear logged fault(s)を押す
  9. エラーコード消去です
  10. 警告灯が消えます

簡単な使い方は以上です。
これも専用のテスターという感じで
車の診断テスターを接続してやるのですが
これは超簡単です。
いるものは まずこれ
OBD2アダプター!!

日本語マニュアル、保証付 超小型ELM327 OBD2スキャンツール BLUETOOTH 従来型 青色(V1.5)

 このOBD2アダプターは1200円~1600円程度です。
これとスマホと無料アプリで簡単に
チェックランプが消せるようになってしまいます。

アプリダウンロード Google Play はこちら
こちらからGoogleに飛びますのでアンドロイドアプリで

ダウンロードしてくださいね。
このOBD2とスマホがあれば
チェックランプがその場で
30秒もあればさっさと消せます。
もちろん消すだけではなく

他の故障原因で点灯してしまったモノでも
原因追及とチェックランプの消去可能です。

 

㊟2008年10月以降の車両の国産車からOBD2コード読み取りが
可能となってますので、それ以前の車両は搭載義務ではないので
すべてが読み取れるわけではありませんのでご注意を
ざっくりですが
適合車種は米車→96年以降の全ての車両 /欧州車→01年以降の車両(ガソリン車)
日本車→08年以降またはOBD2でISO, VPW, PWM, KWP, CANプロトコルを使用

 

歴史 Wikipediaより抜粋

OBD2の歴史は以下の通りである[2]

  • 1968年ごろからフォルクスワーゲンなどで、燃料噴射システムのECUに、従来のアナログコンピュータに替ってマイクロコンピュータが採用され始めた。[3]
  • 1970年、日産がECUにマイクロコンピュータを使った燃料噴射&点火制御システム、ECCSの搭載を開始。このシステムのECUには簡単な自己診断機能があり、ECUの基板上にあるLEDの点滅回数で、故障箇所を表示するようになっていた。[4]
  • 1980年、ゼネラルモーターズ(GM)は、車両組立ライン上でのエンジンECUの検査用のデータ通信システムを開発した。これはALDL(assembly line diagnostic link)と呼ばれたが、あくまで品質管理のための機能で、アフターマーケットでの活用を意図したものではなかった。しかし、サービス用カプラーのある特定の端子同士を短絡することで、インスツルメンタルパネル(計器盤)の警告ランプの点滅回数で、故障コードを表示できた。GM・キャデラックのマイコン制御エアコン仕様車では、エアコンのコントロールディスプレイで、各アクチュエータのテストを行ったり、各センサのデータを表示したり、故障コードを表示できた。
  • 1986年、ALDLの通信規格(プロトコル)のアップグレードが行われる。
  • 1988年、自動車技術者協会(SAE)が標準化された診断コネクターと診断コードの標準化を勧告。
  • 1991年カリフォルニア州大気資源局(CARB)は、1991年以降に州内で販売される新車に、エンジンについての自己診断機能の搭載を義務付けた。この時期の自己診断機能は、一般に『OBD1』と呼ばれ、診断コネクター、診断コードも、各社まちまちであった。
  • 1996年以降は、アメリカ合衆国内で販売される乗用車と小型トラックに、OBD2仕様の自己診断機能の搭載を義務付けられた。
  • 2001年、EU(欧州連合)が排出ガス規制の一環として、EU圏内で販売されるすべてのガソリンエンジン搭載の乗用車、小型トラックに、OBD2仕様の自己診断機能の搭載を義務付けた。さらに2004年、EU(欧州連合)が排出ガス規制の一環として、EU圏内で販売されるすべてのディーゼルエンジン搭載の乗用車、小型トラックに、OBD2仕様の自己診断機能の搭載を義務付けた。この自己診断機能はEOBD(EはEuropeを表す)と呼ばれる。
  • 2006年、日本の国土交通省は、2008年10月以降に型式認定を受け生産が開始される乗用車及び小型トラックに、OBD2仕様の自己診断機能の搭載を義務付けた。この自己診断機能はJOBDと呼ばれている。[5]
  • 2008年、アメリカ合衆国は、国内で販売されるすべての乗用車、小型トラックのECU間のネットワークにCAN規格(Controller Area Network )の採用を義務付けた。
  • 2010年、大型トラックなどのエンジンのためのHDOBD(heavy duty OBD)[6]の仕様が発表され、今後アメリカ合衆国内で販売される当該車両には、搭載が義務付けられる。